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葉酸の妊活効果

photo 葉酸は厚生労働省からも妊婦に対して推奨されるようになりましたが、実際は妊娠前の妊活から必要な成分なのです。
なかなか妊娠できない人の中には、母体が妊娠に対する準備ができていないということもあります。
また、受精できなかったり、受精しても着床できなかったりすると不妊という結果に終ってしまうことに。

しかし卵子や精子の遺伝子情報の書き換えがうまくできず、細胞に傷がついている場合は奇形や障害をもった卵子や精子が作られてしまいます。
しかしそのような卵子や精子はほとんど受精ができなかったり、着床までいかずに流れてしまうこともたくさんあるのです。

そのため妊活のときからトラブルのない健康な卵子や元気な精子を作るためにも、葉酸はとても重要なのです。
特に卵子や精子が正常に作られ、それが妊娠につながる期間を考えると、妊娠前3カ月から葉酸をしっかり摂取すべきであると言われています。
このようなことからも妊活には葉酸は欠かせないのです。

 

サプリメントタイプで補うことが主流に

葉酸は厚生労働省が推奨している通り、妊活中や妊娠中の女性に必要な栄養素ではありますが、水に溶けやすく熱に弱い水溶性ビタミンのため、なかなか食事から摂取するのは難しいと言われています。

そのため、現在主流になっているのが食事性葉酸(ポリグルタミン酸型)ではなく、サプリメントに使用されるモノグルタミン酸型の葉酸の摂取です。

モノグルタミン酸型の葉酸はポリグルタミン酸型の葉酸に比べて体内への吸収率も約2倍違うため、厚生労働省や産婦人科でもサプリメントとして摂取することをおすすめしているのです。

葉酸サプリも大きく分けるとポリグルタミン酸型とモノグルタミン酸型に分類されます。主に食品に含まれる葉酸はいくつもの葉酸が結合したポリグルタミン酸型葉酸と呼ばれ、腸に吸収されるにはバラバラに消化する必要があります。そのため、十分に消化しきれず、食べた量の50%程度しか体内に吸収されないと言われています。

引用元サイト:https://folate-magazine.jp/

また、サプリメントにすることで葉酸だけでなく、他のビタミンやミネラルといった妊娠に必要な栄養素を配合することで不足しがちな栄養成分を補うこともでき、まさに一石二鳥のアイテムとなっているのです。

 

貧血体質の改善

ブランドにもよりますが、葉酸サプリには鉄分やカルシウムを配合させているものが非常に多いです。
そのため、血行を促進して貧血体質の改善に働く効果も期待できます。

また、葉酸はビタミンB12と一緒に摂取することによって相乗効果が生まれ造血作用が高まります。
特に妊娠~授乳期と呼ばれる出産後には多くの血液が必要になるため、是非補いたい栄養成分と言えるのです。

葉酸、ビタミンB12はともにビタミンB複合体の一つであり、DNA合成に関与する物質の補酵素として生命維持に重要なビタミンです。

引用元サイト:http://www.crc-group.co.jp/

また、産婦人科やクリニックの発表によると不妊体質で悩む女性の多くは貧血気味で血行不良の傾向があることから葉酸とビタミンB12は妊活から補っておくべき栄養素なのです。

卵子の老化を防いで不妊改善

上記にも記載しましたが、葉酸サプリには葉酸だけでなく、他の栄養素も配合されていることがほとんどです。
中には葉酸だけのものもありますが、逆にそういったタイプの葉酸サプリメントはあまりおすすめできません。
その葉酸サプリに含まれているビタミンEやビタミンCといった栄養が卵子の老朽化を防ぎ、妊娠しやすい体を保ってくれます。
なので特に35歳を過ぎて妊娠を希望する夫婦、つまり高齢妊娠に該当する夫婦には特に摂取してもらいたい栄養素です。

卵子の老朽化を防ぐということは、妊娠した際に流産や早産といったことを防ぐこともできます。そのため、妊娠前の妊活中からの葉酸サプリを飲んでおくようにしましょう。

また男性にもメリットがあり、葉酸サプリの栄養素は精子を元気にする働きもあるため、女性だけでなく男性も一緒に飲むことは一番理想的と言われています。
なかなか男性が葉酸サプリを飲むというのは抵抗がある方もいるかもしれないですが、赤ちゃんの健康のためにも是非飲んでおくようにしましょう。


 

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